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6月21日 夏至 なぜかロブスターw

ロブスター

ロブスター属
Lobster NSRW.jpg
アメリカン・ロブスター
分類
: 動物界Animalia
: 節足動物門Arthropoda
亜門 : 甲殻亜門Crustacea
: 軟甲綱Malacostraca
亜綱 : 真軟甲亜綱Eumalacostraca
上目 : ホンエビ上目Eucarida
: 十脚目(エビ目)Decapoda
亜目 : 抱卵亜目(エビ亜目)
Pleocyemata
下目 : ザリガニ下目Astacidea
: アカザエビ科Nephropidae
亜科 : アカザエビ亜科 Nephropinae
: ロブスター属Homarus
Weber1795
英名
Lobster
2種(本文参照)
ロブスター(northern, raw)
100 gあたりの栄養価
エネルギー 324 kJ (77 kcal)
0 g
糖類 0 g
食物繊維 0 g
0.75 g
飽和脂肪酸 0.181 g
一価不飽和 0.22 g
多価不飽和 0.296 g
16.52 g
トリプトファン 0.215 g
トレオニン 0.654 g
イソロイシン 0.723 g
ロイシン 1.197 g
リシン 1.24 g
メチオニン 0.413 g
シスチン 0.181 g
フェニルアラニン 0.68 g
チロシン 0.586 g
バリン 0.741 g
アルギニン 1.524 g
ヒスチジン 0.413 g
アラニン 0.878 g
アスパラギン酸 1.602 g
グルタミン酸 2.437 g
グリシン 1.102 g
プロリン 0.741 g
セリン 0.637 g
ビタミン
ビタミンA相当量
(0%)
1 μg
(0%)
0 μg
0 μg
チアミン (B1)
(2%)
0.02 mg
リボフラビン (B2)
(1%)
0.014 mg
ナイアシン (B3)
(11%)
1.591 mg
パントテン酸 (B5)
(29%)
1.449 mg
ビタミンB6
(8%)
0.104 mg
葉酸 (B9)
(3%)
10 μg
ビタミンB12
(52%)
1.25 μg
コリン
(14%)
70.3 mg
ビタミンC
(0%)
0 mg
ビタミンD
(0%)
1 IU
ビタミンE
(6%)
0.87 mg
ビタミンK
(0%)
0 μg
ミネラル
ナトリウム
(28%)
423 mg
カリウム
(4%)
200 mg
カルシウム
(8%)
84 mg
マグネシウム
(11%)
38 mg
リン
(23%)
161 mg
鉄分
(2%)
0.26 mg
亜鉛
(37%)
3.53 mg
マンガン
(3%)
0.056 mg
セレン
(91%)
63.6 μg
他の成分
水分 80.95 g
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

ロブスターLobster[† 1])は、狭義にはエビ目(脚目)・ザリガニ下目・アカザエビ科(ネフロプス科)・ロブスター属 (Homarus) に分類される甲殻類2種を指す。

ザリガニ下目、ひいてはエビ類としても最大級の大きさで、西洋料理では高級食材として扱われる。食材名としては「オマール」(Homard[† 2])、「オマール海老」、「オマールロブスター」、「ウミザリガニ」とも呼ぶ。

広義の「ロブスター」は、イセエビアカザエビなども含めた大型の歩行型エビ全般を指す総称で、淡水産ザリガニ類のマロンや、鑑賞用に飼育されるショウグンエビ類なども含む。ちなみにイセエビ類は英語でスパイニーロブスター("Spiny lobster"、棘のあるロブスター)と呼ばれる。

 

種類

アフリカ南岸には類似種のケープ・ロブスターHomarinus capensis(Herbst, 1792) が分布し、これも「ロブスター」として流通することがあるが、市場に出る量は少なく、味も劣るとされている。かつてはこの種もロブスター属に分類されていたが、1995年に一属一種で ホマリヌス属が設定された。

特徴

体長は50cmに達するが、アメリカン・ロブスター体長120cmに達する個体が漁獲されることもある

ザリガニ類の例に漏れず、第一歩脚が強大な鋏脚となっている。フランス語名オマール (Homard)、ドイツ語名フマー (Hummer|uにアクセント) はいずれも「ハンマー」の意で、鋏脚がハンマーのように見えることに由来する。ただしこの鋏脚は専ら威嚇に用い、生活孔を掘ったり、餌を採ったりするのは口元の小さな顎脚を用いる。

鋏脚の関節部には数個のがあるが、体には棘が少なく、体表はわりと滑らかである。2対の触角のうち第二触角は体長よりも長い。体色は暗赤色、灰色から薄い黄色など様々あるが、これは生息する岩場の環境に関係すると言われ、全身が美しい青紫色の個体も存在する。

浅い海の岩礁や砂礫底に孔を掘って単独生活をする。寿命は極めて長く、推定年齢100年程のものも発見される。2009年1月9日、ニューヨークでレストラン『シティー・クラブ・アンド・シーフード』を営むキース・バレンティが入手した体重9キロのロブスターが海に返された。バレンティによると、ロブスターの年齢は体重から概算できるとしており、それによるとこのロブスターは約140歳と推定されるという。

利用

籠漁などで漁獲される。ロブスターは獰猛で、仲間同士傷つけ合うことも珍しくないため、水揚げされたロブスターはすぐにゴムバンドで鋏脚を固定され、そのまま市場に出回る。

の入った卵巣珊瑚色をしているためフランス語でコライユ (Corail)、英語でコーラル (Coral) と呼ばれる。ここから良い味が出るため、料理人は特に産卵前の雌を求める。産卵して卵を腹部に抱えているロブスターの卵巣は小さく縮んでおり、目につきにくい。カニなどの「みそ」にあたる中腸腺も賞味される。

肉は白く、イセエビよりも弾力があり、むしろタラバガニに近い質感をしている。洋風料理では、茹でるか蒸すかしてレモン汁や溶かしバターをつけて食べるほか、縦に半割りしてグリルまたはローストされる。ビスクというスープにすることもある。流通網が発達した20世紀末頃からは日本にも輸入されている。

脚注

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注釈

  1. ^イギリス英語発音:[ˈlɒbstə(r)] ブスタ(ー)、アメリカ英語発音:[ˈlɑːbstər] ラーブスター
  2. ^フランス語発音: [ɔmaːʁ] オマール

参考文献

ロブスター - Wikipedia

イセエビ

イセエビ(伊勢海老、伊勢蝦、学名Panulirus japonicus英語Japanese spiny lobster)は、イセエビ科に属するエビの1種。広義にはイセエビ科の数種を指す。別名は鎌倉海老龍蝦(りゅうか)

熱帯域の浅い海に生息する大型のエビで、日本では高級食材として扱われる。新年の季語[1][要ページ番号]

 

特徴

体長は通常20 - 30cmほどで、まれに40cmに達する個体もいるほか、そういった大型個体の重量は1kg近くになる。日本では2017年4月に体長38.5cm、体重2.33kgという国内最大クラスの個体が三重県志摩市で水揚げされた[2]。体型は太い円筒形で、全身が暗赤色で棘だらけの頑丈な殻におおわれ、触角や歩脚もがっしりしている(まれに青色の個体も存在する[3])。エビ類の2対の触角はしなやかに曲がるものが多いが、イセエビ類の第二触角は太く、頑丈な殻におおわれる。第二触角の根もとには発音器があり、つかまれると関節をギイギイと鳴らして威嚇音を出す。腹部の背側には短い毛の生えた横溝がある。雌雄を比較すると、オスが触角と歩脚が長いのに対してメスは腹肢が大きく、第5脚(一番後ろの歩脚)が小さな鋏脚に変化している。

学名の属名 "Panulirus" はヨーロッパ産のイセエビ科 Palinurus 属のアナグラムで、種小名 "japonicus" は「日本の」の意である。英語では "Spiny lobster" (だらけのロブスター)と呼ばれる。ただし、狭義のロブスターはザリガニ下目・アカザエビ科(ネフロプス科)・ロブスター属に分類される甲殻類を指す言葉であり、下目レベルでイセエビとは異なる。広義にはロブスターは大型の歩行型エビ全般を指す総称であり、イセエビをロブスターの一種とみなすのは、その意味では間違いではない。

生態

房総半島以南から台湾までの西太平洋沿岸と九州朝鮮半島南部の沿岸域に分布する。かつてはインド洋や西太平洋に広く分布するとされたが、研究が進んだ結果、他地域のものは別種であることが判明した。

外洋に面した浅い海の岩礁サンゴ礁に生息する。昼間は岩棚や岩穴の中に潜み、夜になると獲物を探す。食性は肉食性で、貝類ウニなどいろいろな小動物を主に捕食するが、海藻を食べることもある。貝などは頑丈な臼状の大顎で殻を粉砕し、中身を食べる。一方、天敵には人間以外にも沿岸性のサメイシダイタコなどがいる。敵に遭うと、尾を使って後方へ俊敏に飛び退く動作を行う。

ウツボと共に生活していることもあり、これはイセエビが天敵のタコから守ってもらえるうえ、ウツボの方も捕食対象のタコがイセエビに吊られて自分から寄ってきてくれるという双利共生になっている[4]

繁殖期には他のイセエビの後をついて動くため、列を作るという変わった生態がある

生活史

繁殖期は5 - 8月で、メスはオスと交尾した後に産卵し、小さな卵をブドウの房状にして腹脚に抱え、孵化するまでの1 - 2か月間保護する。

孵化した幼生フィロソーマ幼生 (Phyllosoma)、または葉状幼生と呼ばれる形態で、広葉樹ののような透明な体に長い遊泳脚がついており、親とは似つかない体型をしている。フィロソーマ幼生は海流に乗って外洋まで運ばれ、プランクトンとして浮遊生活を送る。その期間はイセエビ類でも種によって異なるが、イセエビの場合は約300日に及ぶ。形態や生態が親とはあまりにもかけ離れているうえ、期間も長いことから、19世紀に発見された当初は誰もイセエビ類の幼生とは思わず、エビ目の中に「フィロソーマ」という分類群が作られたという逸話がある。

孵化時には体長1.5mmほどだが、成長につれて30回ほど脱皮して体長30mmほどに成長したフィロソーマ幼生は、プエルルス幼生 (Puerulus) という形態に変態する。プエルルス幼生はガラスエビと俗称されるようにフィロソーマ幼生とは一転して親エビに似た外見となるが、体はまだ透明で、しかも大顎や消化管が一時的に退化し、餌をとらないという特徴がある。また、フィロソーマ幼生の時に蓄えた脂肪をエネルギーにし、脚で水をかいて泳ぎながら沿岸部の岩礁を目指す。なお、プエルルス幼生がどのようにして沿岸部の位置を知るのかはまだわかっていない。

岩礁にたどりついたプエルルス幼生は約1週間で脱皮し、親エビと同じ体型の稚エビとなって歩行生活を開始する。1年で体長10cm、2年で15cm、3年で18cm程度になると言われており、体長12cm前後で成熟期をむかえる。

近縁種

イセエビ科 Palinuridae は8属49種があり、食用や観賞用などに利用される。「イセエビ」は厳密にはその中の1種だけを指すが、日本の水産業者などの間ではイセエビ科に属するいくつかのエビの総称となっており、輸入種も含めて市場においてもその総称で流通している場合が多い。

人間との関係

文化

イセエビ類は古くから日本各地で食用とされており、鎌倉蝦具足海老(ぐそくえび。海老の甲羅を鎧兜に見立てた呼び方)などとも呼ばれていた。また、日本語の「エビ」は、長い触角をしたイセエビを「柄鬚」と表記したのが始まりという説がある。

733年の『出雲国風土記』には嶋根群や秋鹿群の雑物の中に「縞蝦」の記述が見られる。「蝦」の種類は確認できないものの911年の『侍中群要』では摂津近江の2か国から貢上されており、宮中へも納められていた。1150年頃の『類聚楽雑要抄』などから当時は干物として用いられていたと考えられている。

伊勢海老の名称がはじめて記された文献は1566年の『言継卿記』であると考えられている。江戸時代には、井原西鶴1688年の『日本永代蔵』四「伊勢ゑびの高値」や1692年の『世間胸算用』で、江戸や大阪で諸大名などが初春のご祝儀とするため、伊勢海老がきわめて高値で商われていた話が記されている。1697年の『本朝食鑑』には「伊勢蝦鎌倉蝦は海蝦の大なるもの也」と記されており、海老が正月飾りに欠かせないものであるとも紹介している。1709年貝原益軒が著した『大和本草』にも、イセエビの名が登場する。

イセエビという名の語源としては、伊勢がイセエビの主産地のひとつとされていたことに加え、磯に多くいることから「イソエビからイセエビになったという説がある。また、の前頭部に位置する前立(まえだて)にイセエビを模したものがあるように、イセエビが太く長い触角を振り立てる容姿が鎧をまとった勇猛果敢な武士を連想させ、「威勢がいい」を意味する縁起物として武家に好まれており、語呂合わせから定着していったとも考えられている。

イセエビを正月飾りとして用いる風習は現在も残っており、地方によっては正月の鏡餅の上に載せるなど、祝い事の飾りつけのほか、神饌としても用いられている。

イセエビ漁

生息域沿岸では、イセエビはどこでも重要な水産資源とされている。日本国内での県別漁獲高は年によって千葉県あるいは三重県が1位だが、近年の生産額では三重県の1位が続いている[5]。また、三重県の県魚に指定されている1990年112指定)。

漁期は10月から4月にかけてで、5月から8月の産卵期は資源保護を目的に禁漁としている地区が多い。宮崎県では9月2日から漁が始まり、3月末までが漁期である。

また、産卵期は身が細り、味も落ちる。漁獲量は月齢天候に左右され、闇夜であれば多く水揚げされる。その他、太平洋側の黒潮の大蛇行の変化なども漁獲量に影響すると考えられている。 漁期における漁法は主に、刺し網漁と潜水漁、蛸脅し漁がある。刺し網漁は、夕方に刺し網を仕掛け、早朝に網を上げる。潜水漁は海女が岩場に潜んだイセエビを手づかみで採取するというもの。蛸脅し漁は一方の竿の先にイセエビの天敵のマダコをくくりつけて水中で振り、イセエビが驚いて逃げたところを網ですくうというものである。

イセエビは姿造りなどで供されることから、流通時には他の食用エビに比べて姿形が厳格に評価される。」と呼ばれる2本の触角や、脚が破損すると商品価値が下がってしまうため、漁獲時には慎重に扱われる。角の折れた海老や小型の海老が市場に出荷されることは少なく、漁港付近の旅館などで消費されることが多い。水揚げ時に殻が割れたりして死んだものに関しては、漁業関係者の自宅で消費される。このように傷ついたイセエビは1%程度の割合で存在し、商品価値が著しく下がる。また、ショックを与えると自切するため、輸送中に脚が脱落することもある。角や脚が欠けたことにより商品価値の下がったものでも、それらを修復して高値で販売されていることがある。しかし、近年では不況の影響からワケあり食材として安価でも流通している。水揚げしても暗所で毛布・籾殻などで保温すれば1週間くらいは生きているので、この状態で出荷・流通が行われる。寒さに弱いので冷蔵すると死んでしまい、かえって商品価値が下がる

食用

イセエビの刺身

江戸時代、1642年の『料理物語』にはイセエビを茹でる、あるいは焼くといった料理法が記されていた。現在ではさらにさまざまな方法で調理されている。

なお、特に日本国内においては制限はないが、アメリカの一部の州では、最初の包丁の入れ方に制限が設けられている。イセエビの甲を左右に分断する形で切断しないと、動物愛護に関する州法などの法令により罰則が科せられる場合がある。これは、脳を切断する形でないとイセエビに苦痛を与えるという解釈による罰則である。加熱調理する場合は日本国内でもこの形で切断している場合が多いが、これは切断後に身が取り出しやすいためでもある。

養殖の試み

1898年頃には日本でイセエビのフィロソーマの飼育が試みられていた。1988年には三重県水産技術センター北里大学において別個に稚エビまでの飼育に成功しているが、幼生期間が長くその間の死亡率も高いことなど、減耗率を抑えて稚エビまでの成長を管理するうえで問題も多く、事業化には至っていない。

イセエビ - Wikipedia

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明日6月22日はカニ(Cancer)の日ヾ(╹◡╹o)ノ