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ミシェル・ド・ノートルダム

ノストラダムスの肖像

息子セザールによる肖像画をはじめ、絵画、版画、『予言集』の挿し絵などで数多く描かれており、彫像なども複数存在している。しかし、同時代の肖像画として知られているのは、ピエール・ヴェリオのものが唯一である。

文章による風貌の証言としては、秘書だったシャヴィニーのものがある。

彼の身長は平均よりも少し低かったが、身体は頑強にして壮健で、逞しかった。大きく開けた額、真っ直ぐで一様な鼻、灰色の瞳をそなえており、眼差しは穏やかだったが、怒ったときには燃えているようだった。厳格だが陽気な風貌だったので、厳格さの中に深い人間味が込められているようだった。老齢になってまでも頬の血色は良く、あごひげは濃くて長かった。晩年を除くならば、健康状態は良好で快活だったし、諸感覚はすべて鋭敏で欠陥がなかった。
精神に関しては、活発で良質なものを持っており、彼が望むことは全て軽々と理解できた。判断は緻密で、記憶力には驚くほど恵まれていた。無口な性格のため、熟慮しつつもほとんど口を開かなかったが、時と場合に応じて良く喋った。残りの点としては、彼は用心深く、迅速・性急で、怒りやすかったが、仕事には忍耐強かった。彼は4、5時間しか眠らなかった。言論の自由を愛して称賛し、陽気な性格で冗談が好きだったので、笑いながら辛辣なことも言った

Nostradamus1562.jpg

ピエール・ヴェリオフランス語版が1562年に描いたノストラダムス58歳の肖像画で、直径12 cm の版画であるノストラダムス本人が生きているうちに描かれた肖像画は、ほかに確認されていない。ヴェリオはリヨンに住んでいたことがあるため、ノストラダムスと面識があったのではないかと推測する者もいる

 

 ファイル:Nostradamus Gaultier.jpg

フランスの版画家レオナール・ゴーチエ (Léonard Gaultier, ca1561 - ca1630) が描いた肖像画で、ガブリエル・ミシェル・ド・ラ・ロシュマイエ『1500年から現在までにフランスで活躍した多くの著名人たちの肖像画集』 (Gabriel Michel de la Rochemaillet, Pourtraictz de plusieurs hommes illustres qui ont flery en France depuis l'an 1500 jusques à present, Paris, J. le Clerc, ca1600) に収録された。この文献は144人の官吏、学者、芸術家などの肖像を並べたもので、画像に「129」とあるように、ノストラダムスはその129番目に収録されている。オリジナルのサイズは 3.5 x 3 cm である。

 

ノストラダムス - Wikipedia

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